健康管理における食事と運動の共通点 | 定年起業のためのウェブコンサルティング

健康管理における食事と運動の共通点

ジム

私は、健康管理おいて大事なことは、食事と運動と睡眠だと思っています。
どれも、いろいろな説があり、何が本当に健康にいいのかわからないような状況でもあります。
それでも、間違いないと思えることはあり、食事と運動についておもしろい共通点を見つけました。

1.食事

カロリーのとりすぎをはじめ、塩でも砂糖でもビタミンでも、あらゆるものはとりすぎると体に悪い影響を与えます。
また、主要栄養素の他に、微量栄養素も多数存在し、不足すると体に悪い影響を与えます。
すなわち、できるだけたくさんの種類のものを、食べ過ぎることなく、バランス良く食べることが大切です。

2.運動

運動については、よく知られたルーの法則があります。
次のような内容です。

  1. 運動をしないと体がなまる
  2. 運動をしすぎると体をこわす
  3. 適度な運動は体にいい

至極もっともなことです。
これら以外に、年をとるにつれ経験的にわかってきたことは、使わないところは衰えるということです。

私は、週1回程度はスポーツクラブに行き、ひととおりの運動をやっています。
30年以上やっているため、筋肉痛などは起きません。
ところが、普段と違った運動をすると、筋肉痛になる場合があります。

ひととおりの筋肉を動かしているつもりでも、あまり使っていない筋肉があり、その筋肉を使う運動をすると筋肉痛になるのだと思います。

これは、食事と同じだと思いました。
食事もいつも同じものばかりを食べていると、ひととおりの栄養素を含んでいると思っていても、何らかの微量栄養素がとれていない場合があります。

運動でもひととおりの筋肉を動かしているつもりでも、あまり使っていない筋肉があります。
それを動かすには、いろいろな種類の運動を行う必要があります。
いつも同じ運動だけ繰り返していては、使っていない部分はどんどん衰えていきます。

運動のやり過ぎが体をこわすところも、どんなに体にいいといわれるものでも、食べ過ぎれば害になるという点で、食事と同じです。おもしろい共通点です。

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