健康診断で異常が見つかり行ったこと | 定年起業のためのウェブコンサルティング

健康診断で異常が見つかり行ったこと

 先日、会社の健康診断で「便潜血反応検査が陽性です。消化器科へ受診してください。」という判定がでました。そこで、近所の消化器科のある病院を探して行きました。

 病院では、大腸の内視鏡検査をするということで説明を聞きました。検査の前日は専用の食事をして、当日は下剤を飲んで、大腸を空にして検査を受けるということでした。

 このような検査を受けるときには、人によってはかなり不安になるようですが、私はあまり気になりませんでした。検査の前日までは、検査を受けることはほとんど忘れていました。

 検査当日は、会社を休まなければならず、日程調整をして検査を受けました。前日の検査に向けた食事は、朝食はおかゆと味噌汁、昼食はゼリー飲料を1パック、間食でジュースとビスケットを少し、夕食はポテトスープという内容でした。

 検査は、鎮静剤を点滴しながら行いました。私は、点滴がはじまるとすぐに眠ってしまい、起こされたときには検査は終わっていました。

 検査終了後、しばらく休んでから、内視鏡で撮影した大腸の中を見ながら説明を聞きました。一部にビランがあるので組織検査をするということです。

 組織検査の結果は、「特異性炎症や悪性像はありません」ということで心配ないという結果でした。

 若いときは、健康診断で異常など出ませんでしたが、年と共に異常が見つかることは避けられないようです。体重も、体型も20代の時とほとんど変化はありませんが、髪は白髪が増え薄くなり、視力の調整能力は落ちています。体の中も確実に老化していることを実感した出来事でした。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローはこちらからお願いします。