米アマゾンが注文前に出荷するサービスを検討中

ボストン

 米アマゾンが、「顧客が商品を購入する前に、商品を出荷するサービス」を検討しているというニュースが流れました。

Amazon plans to ship your packages before you even buy them | The Verge

 顧客が商品を検索し閲覧している時間、ほしい物リスト、マウスカーソルが商品の上にある時間から購入の可能性を判断し、トラックに載せ、最寄りの拠点に出荷してしまおうというものです。

 米アマゾンが取得した特許がもとになっています。ビッグデータをもとに判断するわけですが、人気商品であれば、十分意味のあることだと思います。

 見方を変えると、流通過程のトラックや拠点も倉庫と同じように考え、在庫の最適配置をしようという考えです。

 各倉庫では、地域の特性に合わせて各商品の在庫量を決定しているでしょうが、それをトラックや配達拠点にも割り振ることになります。

 すなわち、ある地域である商品が大量に売れそうだと判断したら、そちらの方面に該当の商品を移動させることになります。

 人気商品は、配達員が常に商品を持っていて、購入の連絡が入ると購入者の家に届けるということになるかもしれません。アマゾンのサイトで購入ボタンを押すとすぐに、自宅の呼び鈴が押され、配達されるということも夢ではありません。

 以前、米アマゾンでは無人配達機を使ったサービスも話題になりました。

アマゾン無人機宅配サービスの課題

 米アマゾンは、顧客サービスを第一に考え、利益は最低限に抑えていると言われています。それでも時価総額は高水準を維持しています。

 ジャパゾンのようなつまらないことを考えている日本の書店はますます差を広げられてしまいそうです。

 ジャパゾン ― 書店で電子書籍発売 ― のねらい

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