目標設定なくしては、迷走するばかり

遠い目標

目標設定をせずに、そこに到達するためのシステムを作ろうという意見をネットで見かけました。その意見では、目標が大きすぎると、自分の能力がまだ十分でないとモチベーションを失ってしまうと言っています。目標を達成してしまうと、燃え尽き症候群になってしまうことを懸念しています。

目標設定をしないと起きること

目標設定をしないとどのようなことが起きるでしょうか?

スポーツチームを考えてみましょう。ある選手は大会で優勝することを考えているとします。別の選手はスポーツを楽しむことを考えているとします。この二人が一緒に練習すると、ことごとく意見が対立します。目標設定をしていないため、目標が異なる選手が同一チームにいるためです。

本を書こうとしている人を考えてみます。しかし、目標をはっきり考えていません。自費出版をすすめる会社からは、自伝を残す意義を説明されます。別の人からは、自費出版はブランディングにならないから意味がないと言われます。どうしていいか分からなくなってしまいました。

健康診断でメタボを注意された人について考えてみます。ランニングを始めました。いつしかフルマラソンに出場することになりましたが、膝を痛めて棄権しました。膝を痛めた結果、歩くのも不自由になってしまいました。

定年後、このまま社会との関係がなくなることをさみしく思い起業しようという人を考えてみます。自分のこだわりのコーヒーを提供しようと、駅前に店を借り、内装にもこだわりました。その結果、多額の借金を抱えることになりました。しかし、お客さんはほとんど来ません。

いずれも目標をきちんと定めなかったために起きることです。

目標が大きい場合

目標が大きく、すぐに達成できそうにない時は、その前の小さな目標を定めます。頑張れば達成できそうな目標を見つけられたら、それを実現するための行動を考えます。行動の順序を決め、実行に必要なものを用意すれば、あとは実行するだけです。

目標が大きすぎるからと絶望することはありません。小さな目標に分解するだけです。

燃え尽き症候群にならないために

大会に優勝するとか、学校に入るという目標は、達成したときに燃え尽き症候群になりやすい目標です。達成できなくても、あきらめから燃え尽き症候群になってしまうこともあります。

燃え尽き症候群にならないためには、その上の目標をあらかじめ考えておくことです。目標は、壮大なものから身近なものまでを考えておけば、燃え尽き症候群になることはありません。途中の目標が実現不可能になったとしても、別の方法でさらに上の目標を目指せます。

まとめ

何をするにも目標をきちんと設定することは大切です。目標を定めないことには、どちらの方向に進んでいいのか分からなくなります。

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