Suica専用自販機の登場 ― 次はSuicaで割引になる自販機か?

自販機

JR東日本の駅構内にSuica専用自販機が登場しました。

ITpro Report – 「現金お断り」の格安自販機登場 JR東が駅ナカで投じた一石:ITpro

現金と電子マネー併用の自販機はこれまでもありましたが、電子マネー専用の自販機は初めてです。

電子マネー専用自販機のメリットは、価格を1円単位で設定できることです。消費増税が行われたとき、1円玉が使えない自販機では、全体で3%の値上げになるように、10円値上げの商品と価格据え置きの商品で調整せざるを得ませんでした。

自販機で1円玉が使えるようにする改造は大変です。つり銭補充の手間も増えます。

その結果、10円値上げした商品は、コンビニより高くなり、売り上げが落ち込みました。

そこで登場したのが、Suica専用自販機です。Suica専用自販機といっても、現金・Suica併用機の現金投入口をふさぎ、価格表示欄を1の位まで設定可能にしただけです。

現金・Suica併用機と並べてある場所もありますが、Suica専用機だけしかないところでは、現金が使えず購入をあきらめる人もいます。また、数円高い現金・Suica併用機で、Suicaを使って買ってしまう人もいます。

現金・Suica併用機とSuica専用機を並べていては、スペース効率が悪くなります。Suica専用機で売上増加が確認できたJR東日本では、次は現金・Suica併用機で、現金とSuicaで価格を変えることに挑戦してほしいと思います。

現金とSuicaで価格を変えると、価格の表示部だけでなく内部のロジックも2重になり、開発費用はかさみます。

しかし、売り上げは上がり、スペースは同じになり、JR東日本構内以外の自販機にも使えます。

小銭の取り扱いは不便なので、電子マネーの普及はどんどん進んでほしいと考えます。

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