広告ブロックの正しい進化

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ニューヨーク・タイムズが広告ブロックを導入しているユーザーに対して、記事を非表示にしました。

ついにニューヨーク・タイムズが広告非表示ユーザーに対して記事を非表示に – GIGAZINE

広告ブロックを導入しながら、ニューヨーク・タイムズの記事を読むためには2つの方法があります。

一つ目は、有料版を購読することです。有料版であれば、広告ブロックしてもOKということです。

二つ目は、広告ブロックアプリでニューヨーク・タイムズの広告ブロックを解除するという方法です。代表的な広告ブロックアプリでの解除の方法も表示されます。

ニューヨーク・タイムズの方法は、極めて妥当です。記事を読むためには、購読料を払うか、広告を表示するか、どちらかにしろということです。

利用者にとっての広告ブロック

利用者が広告ブロックを導入したくなるのは、広告があまりにもわずらわしいためです。特に記事の途中に表示される広告は迷惑です。

また、広告を表示することによりデータ量が増え、表示が遅くなり、通信料金も増えます。

広告ブロックを解除するかどうかは、記事の読みたさと広告のトレードオフで決まります。

読みたくなる記事がたくさんあり、広告も我慢できる範囲内であれば、広告ブロックを解除することに抵抗はありません。

逆に、たいして読みたい記事がなく、広告ばかりが目立つならば、広告を解除せず記事も読みません。

広告ブロックアプリの対応

広告ブロックアプリとしては、サイトごとに利用者が広告をブロックするか、解除するかを選択できるようにすべきです。

利用者はそのような機能のない広告ブロックアプリは使わないことです。

以前、広告ブロックアプリが広告主からお金をもらい、広告ブロックを外すという話がありました。

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これは、論外です。広告を表示するかどうかを決めるのは、利用者でなければなりません。広告ブロックアプリの開発者であってはいけません。

お金を払った広告主の広告だけを表示する広告ブロックアプリは、利用者からそっぽを向かれることになります。

まとめ

利用者は見たくない広告を見ないために広告ブロックを使います。

記事の提供者は、有料版を購読するか、広告ブロックを解除した利用者にだけ、記事を読ませます。

広告ブロックアプリは、サイトごとに、利用者が広告を表示するか、ブロックするかを選択できるようにします。

これは、広告ブロックの利用方法として理想的です。

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