Fitbit Charge HR を使い始めて1ヶ月たちました。使った感想をまとめます。
自動的に睡眠時間を計測するところは便利
以前使っていたFitbit Flexは、寝る前と起きた時に軽くたたくことにより睡眠時間を記録していました。
それに対し、Fitbit Charge HRは自動的に睡眠時間を記録します。おそらく、心拍数と動きから睡眠に入ったと判断しているのだと思います。
そのため、間違えることもありました。
朝、起きてすぐにパソコンを見始めたときなどは、活発に動き出す時刻まで、起きたと判断されないこともありました。
逆に、早朝にトイレに起きて二度寝したときに、トイレに起きた時刻が起床時刻になったこともありました。
間違って認識されたときは、あとから修正できます。Fitbit Flexでもたたくことを忘れるとあとから修正しなければなりません。たたくことを忘れるよりは、間違って認識されるほうが少ないと思います。
心拍数
Fitbit Charge HRが、手首の手に近いほうにあると心拍数を計測できない場合があります。
バンドをきつめにすれば、Fitbit Charge HRが肌に密着して動きにくくなり、心拍数の計測も正確になるとは思います。
しかし、それでは肌に痕がつき、肌にも悪影響が予想されます。Fitbitも注意を喚起しています。そのため、バンドは少し緩めにすることになります。
スポーツクラブで手のひらで電極を握って測る心拍数とは差があります。
急速な心拍数の変化には対応できないような感じもします。
誤差は大きいかもしれませんが、自分の普段の心拍数を知る目安にはなります。
バンド
Fitbit Charge HRは、Fitbit Flexと違って、バンドだけ交換はできません。Fitbit Flexのバンドは、1年たたないうちに、劣化して割けてきました。
Fitbit Charge HRのバンドがどのくらいもつのか、心配ではあります。
おわりに
心拍数の問題は、手首に装着する心拍計の限界のような気がします。この分野で画期的なアイデアがあれば、すぐに業界トップになると思います。
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