みごとに借金とメタボから復活!「西麻布バブルダイエット」


 ブログ「No Second Life」で月間160万PVを誇る人気ブロガー立花岳志さんのはじめての本(電子書籍)です。

 私は次のところから購入しました。

紀伊國屋書店Kinoppy(PC,iPhone,iPod touch,iPad,Android Tablet,Android Phone,ソニー Reader対応)

 西麻布に家を持ち、190cmの長身と容姿に恵まれてバブルを謳歌していた著者が、バブル崩壊とともに借金とメタボに陥り、人生の再設計で復活した記録です。バブルのピークに祖母が家のリフォームのために借金をして、テナント料で返済の予定が、バブルがはじけてテナント料が下がり、家計が苦しくなりました。家を売っても借金返済は追いつかず、著者が借金の肩代わりを決心したときの体重は105kgでした。

 そこからの借金返済とダイエットの方法は本書を読んでいただくとして、普通であれば自暴自棄になりかねない状況から、人気ブロガーとして復活した著者の人生再設計はみごとです。

 バブルの時代、世の中が消費に浮かれる中で、私はわりと冷静にバブルを見ていました。バブルの時期とバブル崩壊後で生活は変わっていません。1990年イラクがクウェートに侵攻して湾岸戦争がはじまりましたが、そのニュースを聞いて、バブル崩壊を予感したことを覚えています。バブル崩壊のきっかけは、国の総量規制と日銀の公定歩合引き上げというのが定説です。湾岸戦争は、バブル崩壊に関係していませんが、なぜか「これでバブルは終わった」と感じました。

 バブルの時期は世の中が明るくなり、バブル復活を望む声も聞かれましたが、20年以上の景気低迷が続いています。そんな中、日銀の実質的なインフレ目標設定で、やっと円安に向かい株価も上昇傾向になりました。このまま、景気回復に進んでもらいたいところですが、政府は消費税増税を画策しています。消費税増税は間違いなく、景気悪化を引き起こし、現在の景気回復傾向を台無しにしてしまいます。ちょうど1997年に橋本内閣が消費税増税を実施して、上げ潮だった景気を一気に冷え込ませたことを思いださせます。

 バブルから景気動向まで、思いを至らせる一冊でした。

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