あなたの職場や家庭には、たくさんの問題が転がっているのではないでしょうか。それらの問題をそのままにしておく人と、解決しようとする人とでは、人生が大きく変わってきます。
職場では、問題を解決する人は、重宝されます。問題解決に従って、キャリアもあがっていきます。家庭では、問題解決は、生活をより快適にしていきます。
問題解決志向となることで、あなたのキャリアも生活もプラスの方向に変わります。ここでは、問題をうまく解決するための7つのステップを紹介します。
1.問題を定義する
問題が何なのかはっきりさせます。事実をきちんと把握します。事実と推測とは区別することが大切です。
2.問題の原因を洗い出す
問題がなぜ起こったのか、どのように起こったのか、原因となる可能性のあるものをすべて洗い出します。
3.解決策のリストアップ
思いつく限りの解決策をリストアップします。ブレーンストーミングが有効です。
4.意志決定する
どの解決策を採用するか決定します。
5.役割分担する
誰が、何をするかを決めます。あわせて、どこまでやるかという基準も決めます。
6.スケジュールを決める
解決策を、いつ、どのような順序で実行するか、スケジュールを決めます。
7.実行する
解決策を実行します。
まとめ
要は、問題がないか常に気を配り、問題を見つけたら、速やかに解決する方法を考え、実行することです。