歓迎会、送別会、懇親会など、様々な飲み会が開催されます。あなたは、飲み会に誘われた時、どのような返事をしていますか?
返事によっては、それだけで仕事ができないと思われてしまうこともありますので、要注意です。
行けたら行く
「行けたら行く」というのは、ダメな返事の代表的なものです。
私が幹事でこのような返事をされたら、それだけでこの人に仕事を頼むことはできないと判断します。
「行けたら行く」という返事は、誘ってくれた人に何の情報も返していません。慣れた幹事であれば、人数にカウントしないでしょうが、困ってしまう幹事もいると思います。
「行けない」あるいは「行きたくない」ときに、このような返事をする人は、断ることにより人間関係が悪くなることを恐れています。しかし、それ以上に自分の価値を落としていることに気づかなければなりません。
行きたいんだけど、行けるかどうかわからないなら、どういう条件であれば行けるということをきちんと伝えるべきです。
先約が入るかもしれない
日時が確定した誘いに対し、「先約が入るかもしれない」と返事をする人もいるようです。これだけで論理的な話ができない人と思われます。一緒に仕事をしたいとは思いません。
先約があったのを忘れてた
キャンセルの言い訳として、「先約があったのを忘れていた」というのがあります。言い訳として、良いものではありません。
自分のスケジュールも管理できない人と思われます。
本当に忘れていたとしても、別の理由にすべきです。
何時に行けるかわからないんだけど、顔出すね
「何時に行けるかわからないんだけど、顔出すね」も幹事泣かせの返事です。こう返事したなら、費用は持たなければなりません。
できるだけ、具体的に何時ぐらいになるかを伝えた方が良いことは、言うまでもありません。
誘いの段階で「誰が来るの?」
誰が参加するかで、参加する、しないを決めたい場合もあるとは思います。そういうときは、うまく考えなければなりません。
少なくとも、参加者の名前を聞いてから、すぐに参加しないと返事することを避けるだけの心配りは必要です。
おわりに
『先約という紋所… 幹事がムカつく「飲み会の誘いへの返答」5パターン?|?しらべぇ』という記事を見て書きました。
「行けたら行く」と返事する人は、仕事でも「できたらやる」と言いそうな人です。なぜ、「できたらやる」がダメかはこちらの記事をご覧ください。