私は、ストレングス・ファインダーの結果、学習欲が上位にきます。ストレングス・ファインダーとは、過去に顕著な業績を残した人の資質を34種類抜き出して、その資質を保有する度合いをテストするものです。
私は、学習欲があるという診断結果について、予想通りの結果という受け止め方をしました。それは、私が子供の頃から次のように感じていたからです。
1.考えることが楽しい
パズル、クイズ、なぞなぞなどを解くのが大好きでした。解答が頭の中にひらめくのが快感でした。スポーツで体を動かすことが楽しいのと同じように、頭を使うことを楽しいと感じます。多湖輝さんの『頭の体操』を初めて見つけたときは、夢中になって問題を解いていました。
2.上達することがうれしい
パズル、クイズ、なぞなぞなどを解いていると、過去に解いたことのある問題と同類のものであれば即座に解けるようになります。難しい問題も、過去の問題をヒントに解けるようになってきます。だんだん難しい問題でも解けるようになることも、楽しいと感じるようになってきました。
3.知識が増えることがうれしい
小学校の授業でも、新しいことを知ることがうれしいと思っていました。家にあった子供向けの百科事典などを読み、新しいことを知ることを楽しく感じていました。
まとめ
小学生の頃から、このように感じていたのは、環境のせいではないと思います。誰からも勉強を強制された記憶はありません。遊びのひとつが、パズルなどを解くことでした。考えることが最も楽しいことでした。ストレングス・ファインダーの強みというものは、それをやっている時が、楽しいと感じることになっています。人は、楽しいことをやっている時が、強みを発揮できる時です。
ストレングス・ファインダーについては、次の本を参考にしてください。