Twitterは、140字という少ない字数で、その時に起こっていることに対し即座に反応するため、その人の素が出やすいそうです。FacebookよりもTwitterの方が、人の本質が表れやすいというのは、意外な発見でした。
本書には、そのほかにもTwitterを見直すきっかけがいくつもありました。ここでは、そのうち3点を紹介します。
フォローの基準
Twitterは、人との交流を深めるものではないと断言しています。情報を得るためのものです。
情報を得られない人のフォローは、はずすことを薦めています。自分のタイムラインは、自分で設計するという考えです。
フォロワーを増やす方法
Twitterは、フォローすれば半分ぐらいの人はフォロワーになってくれます。そういう意味でフォロワーを増やすことは簡単です。しかし、興味を持てない人をフォローしても意味がありません。
フォロワーを増やす戦略は、次の繰り返しになります。
- 自分のフォローを増やす
- 有用な情報を発信する
- 自分の日常の様子やアイデアを発信し、自分自身に興味を持ってもらう
人脈を深める
興味がある人がいるならば、まずはフォローします。その人のツイートをリツイートしたり、リプライで感想を書いたりします。
そのうちにフォローを返してくれるかもしれません。やり取りが行われるようになると、ダイレクトメッセージも来るかもしれません。直接会って話をする機会が生じるかもしれません。
まとめ
私は、最近はFacebookを中心に使い、Twitterはブログ記事の紹介ぐらいしか流していません。この機会にTwitterの使い方も見直してみようと思います。